黄土漢方よもぎ蒸しって?
最近、テレビや雑誌で少し取り上げられる事も増えてきましたが、まだまだ日本ではあまり知られていない黄土漢方よもぎ蒸し。 食べ物?よもぎモチ?よもぎ蒸しってなに?と聞かれる事もよくあります。ここでは簡単に黄土漢方よもぎ蒸しの説明をさせていただきます。
黄土漢方よもぎ蒸しは600年以上前から、韓国で出産後に行われていた療法で、肛門や子宮の粘膜からヨモギの蒸気を吸収させ下半身から体を温める伝統的な民間療法です。現在では、日本人の身体に効果が上がるよう更に研究が進められ、ヨモギと漢方薬草の有効成分を皮膚や粘膜から吸収する事により血液循環をよくし、新陳代謝促進や低体温改善、免疫力アップ、疲労回復、婦人病、美容など様々な効果をあげています
当店が取り扱っているAsuca製は、薬草・イス・電熱器、全てにおいてこだわり抜いた黄土漢方よもぎ蒸しの元祖です。
ここまででピンとこない方へ、 もっとザックリ 黄土漢方よもぎ蒸しの入り方を説明しますと。(#^.^#)
①裸になる(下着もつけません)
②専用のマントを着る(顔だけを出したてるてる坊主状態)
③穴の開いた黄土座器(イス)に座る
④イスの穴からヨモギや薬草を煮立てた温かい蒸気が出てきて、身体を蒸していきます。
黄土漢方よもぎ蒸しはとても簡単で気持ちいい民間療法です。言葉では、なかなかイメージしにくいと思いますのでイラストを作ってみました
黄土漢方よもぎ蒸しを体験された方は、みなさん『入ってみないとこの気持ち良さや体感は伝えられない』とおっしゃられています。黄土漢方よもぎ蒸しに興味をお持ちの方は是非!一度体験をしてみて下さいね。
《 黄 土 》
韓国では昔から『生きている土』『無病長寿の薬』と言われてきた土で、黄土で作った壺にキムチや醤油、味噌を保存して食べていました。黄土は粒子が細かく、微細な穴を通じて空気が自由に出入りし、温度や湿度を適切に調整します。また沢山の酸素が含まれており、解毒作用・浄化作用・自然殺菌力に優れています。
さらに60℃以上加熱する事により多量の遠赤外線が放射され身体の芯まで温める事が出来ます。黄土ツボで漢方薬草を煎じると、普通のツボの80倍の効果があると言われています。
当店の黄土漢方よもぎ蒸しは上記で説明した黄土100%の手作りで作った黄土座器(イス)と黄土壺を使用しております。
✩ ツヤが出る釉薬(ゆうやく)を使用すると土が呼吸する穴をふさぎ温度・湿度の調節をする力がなくなります。また釉薬には鉛成分が入っているため体に害が生じることもあります。当店で使用している商品は素焼きにこだわり釉薬は一切使用しておりませんので、安心してご利用下さい。